あらすじ
「――あの子の記憶をたどって」
大学生生活を送る水帆の下に、高校時代のクラスメイト・折口はるかが亡くなったと連絡が入る。特に親しくした覚えはないのに、折口は母親に水帆を親友だと言っていたらしい。そのことがきっかけとなり、彼女の母親に、はるかが付き合っていた男を探して欲しい、と頼まれる。地味で男の影なんか微塵も感じられなかった、と伝えるが、はるかは高校時代に妊娠・堕胎をしていたと言われる。驚く水帆だったが、当時のクラスメイトたちを訪ね、彼女の足跡を辿り始めると、自身の苦い思い出と否応なく向き合うこととなる。
あらすじ
わずか一滴で致死量に達し、しかも検出不可能、効き目は24時間後に現れる…。そんな完全犯罪を可能にする究極の毒を開発した謎の科学者・松井十一の登場からこのドラマは始まる。
その毒が、警視庁捜査一課でも噂になっていた所、元交通課の笹本直美が捜査一課に転属されてきた。直美は、毒の存在を否定する千葉健介とコンビを組むことになる。
あらすじ
東京に住む30歳の主婦、駒沢花。手間要らずでおいしい「ズボラ飯」を作って食べるのが好き。
それだけに部屋を片付けるのが苦手で、単身赴任中の旦那が帰ってくる時以外は散らかしたままで暮らしている。
掃除・洗濯は彼女にとっては「一大イベント」である。
あらすじ
金田一二三男(木村拓哉)はそのミラクル魔法瓶企画開発営業部、課長。
会社の後輩、同僚からも愛され、そのキャラクターが買われて、難しい商談がうまくいくこともあるほど。
社内では、大屋敷巌社長(中村敦夫)がなくなり、息子の統一郎(藤木直人)が社長を引き継ぐ旨を社内放送が伝えていた。
大屋敷巌社長は息を引き取る寸前、息子、大屋敷統一郎にあることを告げていた。父の最後の言葉を聞きはっと目を開く統一郎。その意外な事実とは…。
そんな二三男のもとにある日災難がふりかかる。
情報を会社から持ち出しという罪をかぶされ、会社を追われることになってしまったのだ。
上司の模合謙吾(中井貴一)から「いったい何をしでかしたのか」と問い詰められるが全く身に覚えのない二三男
模合も金田一がそんなことをするはずはないと上司に疑問を呈するが黙っていた方が身のためと言われ、それ以上追求することは一切しなくなる。
会社の経理部では、不明金欄にゼロ円が並ぶことを何よりもの生き甲斐にしている女性社員、二階堂彩矢(香里奈)の姿が。金田一とは無縁だったはずの彼女もまた、金田一にまつわるある資料の不明点を追求したがために事件にまきこまれていく…。
職ばかりか金田一はなぜか住んでいた家も突如失い、唯一の通信手段だった携帯電話も失い一気に都会の難民と化す。
途方に暮れていた金田一が出会ったのは幼い兄弟、鞠丘貫太と両太だった。金田一は彼らに無一文で生きていく術を学ぶことに。金田一二三男のゼロからのスタートが今始まる…。
あらすじ
女優にアイドル、大学生としても忙しい川島海荷。
なんでも鑑定団の出演依頼を受けて、自宅の蔵を物色していると、「封印」と書かれた奇妙な鍋を見つける。
誤って蓋を開けてしまうと、中から101匹の凶悪なキョンシーたちが解き放たれてしまった。
すると、お札は少年に変身し、呆然とする海荷に対して、「責任をとって道士としてキョンシーと戦え」と告げる。
かたくなに拒む海荷だったが、自身が所属する9nineのファンがキョンシーの被害にあったことを知る…