動画屋!おとぼけREVIEW道まず第一回は「
MUSASHI-GUN道-」でお送りします
はじめに概要として
『ルパン三世』などの原作者として知られているモンキー・パンチが、構想に12年の年月を費やしたという原作を基にしたアニメーション作品である。(wikipediaより)
とあるようにまず第一歩目に超大作を匂わせます
ところが蓋を開けてみればすさまじいまでの作画崩壊
まだましな方のムサシ君

若干
風早チックなムサシ君※CV浪川大輔
何かを吸ってしまった後のムサシ君

※注意!真ん中がムサシ君です
ちなみに作画崩壊はほぼ全話で巻き起こっておりどれが本当の顔か誰も分かっていない
これだけだとただの駄目アニメでしかないが
このアニメを人気たらしめたのはアニメーションに他ならない
タクアン和尚渾身のこの一枚
タクアン「異国の女人とな!?」

ムサシ「またあの女だよ。こんな所まで乗り込んできやがって」

タクアン「ムサシ殿。その女人に心当たりはあるのか?」

( ゚д゚)・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
この間約10秒
光ファイバーでも勝てない高速通信技術によりまさかの異空間転移
というより
他に間違えようがなかったのだろうか?それはさておき次の場面
明らかに目で見える程度の速さの散弾銃を発射!!
どこかで見たことある避け方で掠りながらも回避!
話の通じないデスペラードに和尚が戦いを挑みます

ムサシ「すげぇ・・全く無駄のない動きだ・・」

(;^ω^)
素人にプロの戦いを評価する方が酷なのかもしれません
我々には迫力の「は」の字も伝わらないまま話は進みます
互角の戦いのように見えるなか和尚はある事に気付きます
タクアン「誰かに助けてもらっておるようじゃが、その助っ人はよした方がいいぞ?」
デスペラードはあやかしの力を得て戦う事で和尚と互角に張り合っていたのです!
ここで和尚は銃を手にある行動に出ます


和尚の舞に答えたのはなんと異次元。僧達も思わず歓声を上げる
僧「復活だ!タクアン様が、GUN道の舞を復活されるぞ!」

別に対して何かしてるわけじゃないのに作画がマシなムサシ君


( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
(;゚Д゚) …!?
和尚・・・
足がめり込んでますよ。それも両足共に何故か未知の魔空間に足を踏み込んだ和尚
足踏みにも力が入ります
タクアン「GUN道奥義!賢者の舞!」
何処か懐かしい踊りに見えます舞を舞った和尚は無敵です。なぜか散弾銃の弾よりも素早く動きます
「ガッダイ!」

「テッジョウ!!」

( ゚д゚)・・・鈍器?
素手で殴りつけた方が手早いような気がしないでもないですが
そうこうしている内にあやかしが姿を見せます

・・・あらすじでは江戸時代とあるんですが・・・
この時代になんで
アパートがあるんでしょうか?
背景をキャプチャした際に写りこんだんでしょうか??
製作者様の努力を涙無しでは語れません
あやかしが蜘蛛の正体を現します
蜘蛛の糸から逃れる方々

全く同じ動作で蜘蛛の糸の切断を試みます

ですが、案の定僧達は捕まります。もう少し早く逃げましょうよ(;^ω^)
ここでデスペラード嬢が目を覚まします。しかし蜘蛛の糸に操られてムサシ君に銃を向けます

Σ(´Д` )早っ散弾銃早っ
さすがのムサシ君も刀で
弾を受けるしかありません(ショットガンの弾を刀で受ける原理は分かりませんが)

「くそっどうすりゃいいんだーー!!」

という感じで
第3話はこんな感じで進みました
如何でしたでしょうか?大体こんな感じのノリで進みます。
ただ色々アンバランスなシーンも目立ちますが
声優さん方の熱演や割ときっちりしたストーリー等評価出来る部分も多く
DVD-BOXは各ストアで売り上げ上位に入るほどだったそうです
なんともチグハグな作品には変わりはないんでしょうがね。
だけどそんなMUSASHIがみんな大好きなんだぜ!
MUSASHI~放送オリジナルバージョン~DVD-BOX(初回限定生産)