あらすじ
「――あの子の記憶をたどって」
大学生生活を送る水帆の下に、高校時代のクラスメイト・折口はるかが亡くなったと連絡が入る。特に親しくした覚えはないのに、折口は母親に水帆を親友だと言っていたらしい。そのことがきっかけとなり、彼女の母親に、はるかが付き合っていた男を探して欲しい、と頼まれる。地味で男の影なんか微塵も感じられなかった、と伝えるが、はるかは高校時代に妊娠・堕胎をしていたと言われる。驚く水帆だったが、当時のクラスメイトたちを訪ね、彼女の足跡を辿り始めると、自身の苦い思い出と否応なく向き合うこととなる。
あらすじ
わずか一滴で致死量に達し、しかも検出不可能、効き目は24時間後に現れる…。そんな完全犯罪を可能にする究極の毒を開発した謎の科学者・松井十一の登場からこのドラマは始まる。
その毒が、警視庁捜査一課でも噂になっていた所、元交通課の笹本直美が捜査一課に転属されてきた。直美は、毒の存在を否定する千葉健介とコンビを組むことになる。